どうもこんにちは。
今回のテーマは「性欲の強化」についてです。
性欲の衰えを感じている方、さらに性欲を高めたい方は是非参考にして下さいね!
そもそも性欲低下の原因ってなに?
そもそも性欲はなぜ衰えてしまうのでしょうか?
まずは性欲低下の具体的な原因を解説していきます。
加齢によるテストステロン量の低下
加齢によるテストステロンの低下によって、性欲は低下します。
テストステロンとは男性ホルモンの一種。
筋肉や骨の形成を促進させ、男らしい体を作るのに重要なホルモンです。
またテストステロンは主に精巣から分泌され、性欲の元になっています。
つまりテストステロンが減ってしまうと性欲の低下に繋がってしまうのです。
テストステロンの分泌量は20代がピーク。
その後は緩やかに低下していきます。
しかし40代以降の男性が急激に男性ホルモンが減ってしまうことがあります。
主な原因としては食生活とストレスの2つ。
食生活が乱れていたり、過度なストレスを受け続けていたりすると、テストステロンは減少します。
その結果、同じ歳なのにテストステロンの量に差が出てきてしまうのです。
精神的にストレスを抱えている
精神的にストレスを抱えていることも、性欲を低下させる原因です。
ストレス受けると人間は「コルチゾール」というホルモンの分泌が急激に増えます。
コルチゾールは炭水化物や脂肪、たんぱく質代謝を制御する、なくてはならないホルモンです。
しかし過剰に分泌されると身体のさまざまな機能に悪い影響を及ぼします。
その悪い影響の一つがテストステロンの減少。
コルチゾールはテストステロンの分泌を阻害します。
テストステロンは精巣から分泌される、性欲の元となるホルモンです。
つまりテストステロンが減少することで、性欲が低下してしまうのです。
性欲が低下している人は、ストレスを長期間受け続けていないか考えてみましょう。
一時的な怪我や疲労が原因
一時的な怪我や疲労も性欲低下の原因になります。
怪我や疲労は体のエネルギーが優先的に回復へ使用されます。
そのためテストステロンの分泌を低下させてしまうことがあるのです。
怪我や病気の中でも痛みのあるものは要注意。
痛みがある病気や怪我をしている場合、体のエネルギーはより優先的に回復に使用されます。
また治療のために服用している医薬品にも注意が必要です。
医薬品に含まれている成分が、テストステロンの分泌を邪魔してしまうことがあります。
そのことが原因で性欲が低下してしまうことがあるのです。
医薬品を飲みはじめてから、性欲が低下したと思った方は医師に相談してみましょう。
性欲を高める10個の方法
さて、ここからは性欲を高める10個の方法を紹介しましょう!
1.睡眠不足の解消
睡眠不足を解消することで性欲を高めることができます。
性欲で重要なのはテストステロンの量を増やすこと。
良質な睡眠はテストステロン量を増やすのにとても効果的です。
テストステロンは自律神経と深く繋がっています。
自律神経の中でも副交感神経が優位になるとテストステロンの分泌が増えます。
副交換神経が優位な時は睡眠中です。
つまりしっかりと睡眠をとることでテストステロンの分泌を、増やすことができるのです。
実際にアメリカ医学協会では、睡眠不足が一週間続いた場合テストステロンの値が最大15%低下すると報告しています。
また睡眠は量も大切ですが質も大切です。
寝る前にスマホやパソコンを見ると脳が覚醒して、睡眠が浅くなってしまいます。
寝る1時間前にはスマホやパソコンは見ないようにしましょう。
2.寝る前にワインを一杯飲む
寝る前にワインを一杯飲む事で性欲が高まります。
適度な飲酒はテストステロンの分泌を促進させます。
ワインの中でもおすすめなのが赤ワイン。
赤ワインにはレスベラトロールという成分が含まれています。
レスベラトロールは勃ちに必要なNOを増加させるため、ED改善などの性機能向上に効果的です。
またアメリカのハーバード大学の研究者によると、レスベラトロールは脂肪の形成を止める働きがあり、就寝前にワインを1杯飲むとカロリー低下の効果があると述べています。
肥満は性欲減衰の原因。
つまり夜寝る前に赤ワインを一杯のむことで、性欲向上と性欲低下の防止、両方の効果が得られるのです。
しかし注意してもらいたいのはワインの飲酒量は"一杯"ということ。
適量を超えた飲酒は睾丸にダメージ与え、テストステロンを減少させます。
飲み会などで適量以上飲んでしまうのは仕方ありません。
習慣づけて飲む場合、ワインは一杯までにしましょう。
3.食生活を整える
食生活を整えることは、性欲を高める上で重要な要素です。
実は肥満は性欲低下の大きな要因。
ダイエットをすることで性欲を高める効果があるんです。
実際にフランスが170万人のデータを使用して行った調査では、過去12ヶ月間でパートナーと性交渉をもった回数は、標準男性に比べて約69%も少なかったと確認されています。
また肥満男性は標準男性の約2.5倍、性機能障害を持つ人が多いことも確認。
30歳以下の肥満男性が性感染症にかかる割合も、標準男性に比べてかなり高いことが分かっています。
30代以降は20代よりも太りやすいです。
理由は代謝が落ちてしまうから。
そのため20代と同じような食生活を行っていると肥満の原因になります。
重要なのは食生活を整えること。
バランスの良い食事が大切です。
しかし毎食バランスを考えて作るのも面倒。
そんな方は、食事に一品プラスしてみましょう。
納豆や果物など、簡単に増やせるものがおすすめです。
4.太ももを鍛える
太ももを鍛えるのは、性欲を高めるために効率的な方法です。
性欲を高める上で重要なのはテストステロンの量を増やすこと。
テストステロンは筋肉量を増やすことで分泌が促進されます。
筋肉量を効率的に増やすのにおすすめなのが、太ももを鍛えることです。
太ももは大腿四頭筋といわれ、人間の体の中で一番大きな筋肉です。
つまり太ももを鍛えれば、効率的に筋肉量を増やすことができるんです。
おすすめのトレーニングはスクワットです。
手軽にできて、やり方もとても簡単。
高い効果も期待できます。
注意点としては猫背ではやらないこと。
猫背の状態でスクワットをすると、腰痛の原因にもなるため気をつけましょう。
5.毎日5キロ以上走る
毎日5キロ以上走ることで性欲を高めることができます。
適度な運動はテストステロンを増加させます。
運動の中でもおすすめなのがランニング。
ランニングは性欲減衰の原因、肥満を防ぐのに効果的です。
また血行を促進させる効果もあるため、ランニングはEDの改善効果もあります。
走る距離としては毎日5kmがおすすめ。
市民ランナーを多く診察した医師の調査では、月間の走行距離が120〜150キロの人のテストステロン値が最も高いというデータがでています。
毎日5キロ走れば月間の走行距離は約150km。
つまり毎日5キロ走ることで、効率よくテストステロンを上げられるんです。
そのため性欲を高めるためにランニングをする場合は、毎日5キロ走ることをおすすめします。
6.勝敗のあるスポーツをする
勝敗のあるスポーツをすることは、性欲を高めるのに効果的です。
適度なプレッシャー、そして闘争心が駆り立てられる事はテストステロンを増やす効果があります。
そこでおすすめしたいのが、勝敗のあるスポーツです。
特にテストステロンが上がるのは闘争心と筋肉が必要なパワー系の競技。
具体的には重量挙げや陸上のハンマー投げ、やり投げなどの投てき競技などです。
他にも競泳や短距離走もテストステロンが高いと言われています。
そして闘争心といえば格闘技。
格闘技も性欲が高くなるスポーツです。
また勝つことでテストステロンがさらに上がります。
アメリカで行われた実験では、サッカーを行ったところ、勝利したチームの男性は通常よりも高いテストステロン値が出たと確認されています。
スポーツは健康にも良い趣味です。
性欲を高めたい場合、パワー系の競技で勝敗のあるスポーツを趣味にすることをおすすめします。
7.家にこもらない
家にこもらないことは、性欲を低下させないために大切です。
性欲の大きな原因の一つがストレス。
ストレスは生きている以上、誰もが感じてしまうものです。
大切なのはストレスを失くすのではなく、軽減させること。
ストレスを減少させるのに効果的なのは家にこもらないことです。
そこでおすすめしたいのが自然のあるところを散歩することです。
スコットランドで行われた研究では、都市部に住んでいる人よりも自然が多いエリアに住んでいる人のほうがストレス値が低いことが確認されています。
その理由は広くオープンな空間に見を置くことで、健康を改善する機会が増えるからとのこと。
外に出れば嫌でも体を動かすことになります。
また近所の方や友達と出くわす可能性も高いです。
この実験の著者によると、社会的なつながりは確実にストレスを減らしてくれるとのこと。
しかし都会であってもストレスを下げることはできます。
自然のある公園を探して、そこまでを散歩コースにすれば良いのです。
家に引きこもってばかりいるという方は、短い距離で良いので外へ出るようにしてみましょう。
8.禁欲をする
禁欲をすることで性欲が高まる可能性があります。
射精直後には性欲は低下するもの。
成人男性の精液が満タンになるまでの期間は約2〜3日間です。
もし毎日、自慰を行っているのなら精液が溜まっていない可能性があります。
その場合2,3日禁欲することをおすすめします。
しかし禁欲することでの性欲が向上したり、テストステロンの分泌量が増えたりといった医学的根拠はありません。
そのためこの方法は性欲原因の仕分けに使いましょう。
禁欲して性欲が高まったのなら、精液が溜まっていないのが原因。
性欲が高まらないのなら、他に原因があります。
違う方法を試してみましょう。
9.亜鉛やビタミンDを含む精力食材を摂取
亜鉛やビタミンDを含む精力食材を摂取することで、性欲が高まります。
性欲を高めるにはテストステロン量の増加が重要。
亜鉛やビタミンDはテストステロンを増加させてくれます。
亜鉛を多く含む食材は肉類やレバー、海苔、牡蠣などが挙げられます。
亜鉛はビタミンCと一緒に摂ると効率的です。
そのため牡蠣とレモン、お肉と野菜などのように組み合わせて食べるのをおすすめします。
そしてビタミンDが多く含まれている食材は、まいたけ、メカジキ、ヨーグルト、牛乳、サーモン、ツナ、卵などが挙げられます。
特にヨーグルや牛乳、ツナ、卵は手軽に添えられるのでおすすめです。
しかし卵に含まれるビタミンDは卵黄だけなので注意しましょう。
10.精力サプリで強化する
精力サプリで効率的に性欲を高めることができます。
性欲を高めるのに重要なのはテストステロンを増やすこと。
しかし正直なところ、食事だけでテストステロンを増やすことは困難です。
そこでおすすめしたいのが精力サプリ。
精力サプリにはテストステロンを増やす成分が含まれており、効率的に摂取できます。
また勃ちを向上させる成分も含まれています。
そして精力サプリは医薬品よりも効果が薄い分、副作用のリスクが少ないです。
そのため安全に摂取することができます。
効率的にそして安全に性欲を高めることができるため、とてもおすすめの方法です。
どの精力サプリが良いのか知りたい方は、こちらの精力サプリランキングを参考にしてください。
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性欲は日々の工夫で強化が可能
性欲の低下に悩む男性は多いです。
カップルや夫婦にとって性生活は大事な要素。
性生活がうまくいかないことで、仲が悪くなってしまうこともあります。
男性の性欲のピークは10〜20代。
30代以降は男性ホルモンが低下してしまうため、どうしても性欲が低下してしまいます。
また男性ホルモンが低下してしまうのは加齢だけではありません。
食生活やストレスなど他の要素も関わっています。
しかし加齢以外の男性ホルモンを減少させる要素は改善可能です。
また男性ホルモンを増やすこともできます。
つまり性欲を高めることは可能なんです。
実際に30代以降でも性欲が高い人はたくさんいます。
この記事を参考に性欲を強化しましょう。
そしてより良い性生活を送ってください。