何を食べればいいの??精力がつく食べ物13選

 

こんにちは!

今回は精力がつく食べ物について徹底的に解説します。

精力の衰えを感じている方はぜひ参考になさって下さいませ。

精力がつく食べ物とは?

食べ物

まずは精力がつく効果が期待できる食べ物の特徴について、解説していきます。

精力がつく食べ物の条件は、以下のいずれかの栄養素が豊富であること。

栄養素 効果
アミノ酸やビタミン群 血流の改善に効果的
脂質(コレステロール)やタンパク質 男性ホルモンの原料となる
ミネラル 精子の形成などに関わる

いずれも男性機能に大きく関わる栄養素のため、精力をつけたい人は特に意識して摂るようにしましょう。

精力がつく食べ物を積極的に摂取すれば、男性ホルモンのテストステロンが高まり、男性機能の衰えを予防できます。

それではこれらの栄養素が多く含まれている食材を、一つずつ紹介していきます。

取り入れやすい物を選び、普段の食生活にプラスしてみてください。

精力がつく食べ物をご紹介

ここからは精力がつく食べ物についてご紹介します。

オススメの調理方法も解説するので、合わせてご確認下さいね!

赤身肉

食べ物

赤身肉には鉄・タンパク質・亜鉛・ビタミンが、豊富に含まれています。

血を作るのに欠かせない鉄、テストステロンを作るために必要なタンパク質。

ともに男性機能を維持するために必要不可欠な栄養素です。

赤身肉には性欲低下・男性機能の低下を防ぐ亜鉛も、豊富に含まれています。

亜鉛には精巣を活性化させる作用もあり、精子を作る上で必要不可欠な栄養素です。

さらにビタミンの作用により、全身の血液循環を良くする効果が期待できます。

血を作るだけでなく血流も促進し、テストステロンの分泌や精巣の活性化まで兼ね備えた赤身肉。

精力アップのために欠かせない食材と言えます。

ガッツリ食べるのであれば牛丼、あっさり派はローストビーフにするのがおすすめです。

 

アサリ

食べ物

アサリには鉄・亜鉛・ビタミンB12・タウリンが、豊富に含まれています。

貧血予防に効果的な鉄に、男性機能を正常に保つ上で欠かせない亜鉛。

両方が含まれているアサリは、精力アップに役立つ食材と言えます。

さらに嬉しいのが、アサリにはビタミンB12も豊富に含まれている点。

ビタミンB12は不足すると、悪性貧血や慢性疲労が起きてしまうため、しっかりと補いたい栄養素です。

またタウリンは、動脈硬化の予防に役立つと言われています。

動脈硬化とEDは関連が深いと言われているので、タウリンも積極的に摂りたい栄養素です。

非常に栄養価の高いアサリ、加熱したときに出る汁に栄養が多く含まれています。

汁まで余すこと無く食べられるよう、アサリの味噌汁にして食べると良いでしょう。

 

梅干し

梅干し

梅干しにはクエン酸・タンパク質・鉄・ビタミンEが、豊富に含まれています。

クエン酸は疲労回復や、エネルギー代謝を良くする効果が期待できる栄養素。

積極的に摂取することで、日々の活力アップが期待できます。

また梅干しは鉄分が非常に豊富で、りんごと比べるとその含有量は約6倍。

効率よく鉄分を摂取したい人にはおすすめの食材です。

梅干しはビタミンEも非常に多く含まれており、なんとりんごの約33倍。

ビタミンEは高い抗酸化力を持っており、若返りのビタミンとも言われている栄養素です。

梅干しの鉄分は動物性タンパク質と一緒に摂取すると、吸収率が上がります。

豚肉や牛肉と一緒に炒めて、照り焼きなどにするのがおすすめです。

 

にんにく

にんにく

スタミナ食材の定番とも言えるにんにく、もちろん精力アップにも効果的です。

にんにくにはアリシン・アルギニン・セレン・亜鉛・スコルジニンが、豊富に含まれています。

血の巡りを良くする、テストステロンの分泌を活発にするなどの効果がある、アリシン。

男性ホルモンの分泌を促すアルギニンと、生殖機能を改善するセレン。

さらに亜鉛で男性ホルモンを増やし、精巣を活性化。まさに精力をつけるための食材と言えます。

またスコルジニンは、疲労回復・新陳代謝促進などの効果があり、エネルギー生成が促進される栄養素です。

男性機能アップと同時にエネルギーを作る栄養素、まさに完璧なバランスと言えますね。

そんなにんにくですがタンパク質と一緒に摂ると、テストステロン増強作用があります。

にんにく入りの生姜焼きにするか、ステーキと一緒に焼くのがおすすめです。

 

鶏卵

食べ物

鶏卵にはタンパク質・脂質(コレステロール)・必須アミノ酸が、豊富に含まれています。

必須アミノ酸は体内では作られないため、食事で摂取する必要がある栄養素。

なんと卵は必須アミノ酸のバランスが100点となっている、最強のアミノ酸食材なのです。

またタンパク質の栄養価は、必須アミノ酸の含有量で決まるもの。

アミノ酸スコアが100点の卵は、良質なタンパク質でもあるのです。

そして脂質(コレステロール)は、男性の精力維持に欠かせない栄養素。

毎日1個の卵を摂取することで、適量のコレステロールを摂取できると言われています。

精力アップメニューとして卵を取り入れるなら、牛丼の上に乗せるのがおすすめです。

赤身肉の栄養素も同時に摂取できるので、より効率よく精力をつけることができます。

 

チーズ

食べ物

チーズにはタンパク質・脂質(コレステロール)・鉄・ビタミンが、豊富に含まれています。

チーズは特にタンパク質と脂質が豊富。タンパク質は全体の20~30%、脂質は25~35%を占めています。

またチーズの脂質は他の食品より消化吸収が良く、その吸収率はなんと95%ほど。

効率よく脂質を摂取したい人にはおすすめの食材です。

チーズにはビタミンB2も豊富に含まれており、スタミナ増強・抗酸化作用の効果も期待できます。

このように非常に栄養価の高いチーズですが、柔らかい物よりも硬い物のほうが、タンパク質が豊富です。

より精力アップを重視するなら、ゴーダチーズなど硬い種類の物を選びましょう。

チーズは調理工程で溶けてしまいやすいのが難点。

余すこと無く食べられるよう、切ってそのままサラダの上に乗せるのがおすすめです。

 

アボカド

食べ物

アボカドには主に、オレイン酸・リノール酸・鉄・ビタミンEが含まれています。

アボカドのオレイン酸・リノール酸は、不飽和脂肪酸。

悪玉コレステロールを減らす・動脈硬化を防ぐなどの、良い働きをしてくれます。

また不飽和脂肪酸は、テストステロンの生成を促すとの報告もあるのです。

アボカドの鉄分量は、実はそこまで多くありません。

しかしヘモグロビンを作る手助けをする葉酸が豊富なので、貧血の人にもよくおすすめされています。

またビタミンEには生殖機能を高める効果が期待できるため、精力アップのためにぜひ取り入れたい食材です。

アボカドはカロリーが高めなので、一度の食事で食べる量は半個ほどにすると良いでしょう。

鉄分と一緒に摂取したいので、ゆで卵とあえてサラダにするか、マグロとあえてユッケにするのがおすすめです。

 

ニラ

食べ物

ニラといえばニンニク同様、スタミナ食材として有名です。

ニラには主に、ビタミン・セレン・アリシンが含まれています。

ニラに含まれているのは、抗酸化作用の強いビタミンC・E。

活性酸素を減らして血管を若々しく保ってくれます。

セレンは必須ミネラルの一つで、生殖細胞に多く含まれている成分。

不足すると生殖機能に影響が出る可能性もあるので、積極的に摂りたい栄養素です。

アリシンは疲労回復、精力増強に効果的な栄養素となります。

男性機能を維持するために積極的に摂りたいニラ。

スタミナアップに効果的な、ビタミンB1の吸収を高める働きもあります。

ビタミンB1が豊富なレバーと合わせて、レバニラ炒めにするのがおすすめです。

 

すっぽん

食べ物

すっぽんにはオレイン酸・パルミチン酸・ビタミンが、豊富に含まれています。

オレイン酸は一価不飽和脂肪酸。悪玉コレステロールを下げる、動脈硬化や血栓を防ぐなどの効果があります。

対してパルミチン酸は飽和脂肪酸。

パルミチン酸には抗酸化作用があり、不足するとビタミンAを安定させることができなくなってしまいます。

摂りすぎると悪玉コレステロールが増える恐れがありますが、適度に摂取したい栄養素です。

さらにすっぽんはビタミンも豊富。以下が含まれています。

  • 抵抗力をつけるビタミンA
  • 抗酸化作用を持つビタミンE
  • 病気やストレスへの抵抗力を高めるビタミンC
  • 疲労回復効果のあるビタミンB2
  • 骨の健康に役立つビタミンD

難点を挙げるとすれば、すっぽんは食べる機会が少ないという点。

外食ですっぽん鍋として食べるのがおすすめです。

 

うなぎ

食べ物

うなぎにはビタミン・亜鉛・ムチンが、豊富に含まれています。

うなぎに含まれているビタミンは以下のとおり。

  • 精子の成長を活性化するビタミンA
  • 栄養をエネルギーに変換するビタミンB1・B2
  • 血流を改善し細胞の老化を防ぐビタミンE

うなぎはビタミン含有量が非常に多いのも特長です。

なんとビタミンB1は牛肉の約18倍、ビタミンB2は牛肉の約5倍となっています。

ビタミンAに関しては、1日に必要な量をうなぎ1匹でまかなえるほど。

非常に栄養価の高いうなぎですが、ビタミンだけでなく亜鉛も豊富に含まれています。

その量はなんと牛肉の約9倍。亜鉛を多く摂りたい人にはおすすめの食材です。

ムチンにはタンパク質を分解し、吸収を促進する効果があります。

これによりうなぎのタンパク質を、効率よく吸収できるというわけです。

うなぎは変に調理しなくても美味しいので、うな丼にして食べると良いでしょう。

山芋をすりおろして、うなぎとろろ丼にするのもおすすめです。

 

マムシ

食べ物

マムシには主に、必須アミノ酸・タウリン・ビタミンが含まれています。

必須アミノ酸は、代謝の活発化や疲労回復の効果が期待できる栄養素。

マムシにはそんなアミノ酸がバランス良く含まれており、比率が理想的とも言われています。

タウリンは神経の高ぶりを抑え、血圧を正常にしてくれる栄養素。

疲労回復・ストレス解消にも効果的です。

さらに注目したいのが、マムシのビタミン含有量。

様々な食品のビタミン含有量よりも上回ったデータを示しており、ビタミンが豊富と言えます。

マムシを食事に取り入れる際は、マムシ酒にすると良いでしょう。

遊離アミノ酸であるタウリンとシスタチオニンが、アルコールに溶け出して健康に良い働きをしてくれます。

 

山芋

食べ物

山芋は古くから山のうなぎと呼ばれており、滋養強壮の効果が高い食材。

そんな山芋にはジオスゲニン・亜鉛・アルギニン・ムチンが、豊富に含まれています。

ジオスゲニンはテストステロンに分化する物質、亜鉛は精子の生成を促す栄養素です。

さらにアルギニンが男性ホルモンの分泌を促し、精子を作る材料となります。

そしてムチンには免疫力アップや疲労回復の作用あり。EDの改善に効果的と言われています。

このように山芋には、精力アップに有効な成分がたっぷりと含まれているのです。

ムチンは熱に弱い性質を持っているので、山芋は加熱せずに食べるのをおすすめします。

そのまますりおろして、山芋ごはんにして食べると良いでしょう。

 

牡蠣

食べ物

牡蠣にはタウリン・亜鉛・アミノ酸・鉄・ビタミンが、豊富に含まれています。

疲労回復・スタミナ増強などの効果が期待できるタウリン。亜鉛の消費を防ぐ働きもあります。

そして牡蠣は、トップクラスと言ってもいいほど、亜鉛が豊富に含まれているのが特長。

亜鉛とタウリンの両方が豊富な牡蠣は、まさに精力アップのための食材なのです。

また牡蠣には、D-アスパラギン酸・N-メチル-D-アスパラギン酸という、2つのアミノ酸が含まれています。

この2つのアミノ酸は、なんと男女の性ホルモンを高める働きがあるのです。

さらに栄養素をエネルギーに変換するビタミンB郡や、血を作るのに欠かせない鉄も豊富に含まれています。

これだけ揃う牡蠣は、精力をつけたい人にとって必須の食材と言えるでしょう。

牡蠣に豊富に含まれている亜鉛ですが、ビタミンCと一緒に摂取すると吸収されやすくなります。

生牡蠣やカキフライに、レモン汁をかけて食べるのがおすすめです。

 

効率的に摂取するにはサプリがおすすめ

サプリメント

以上13種類の食材を毎日食べると精力がつきます。

精力をつけたい男性は、ぜひ積極的に摂ってみてください。

しかしこれらの食材を毎日摂るのは大変ですし、自炊をするのが面倒という人もいるでしょう。

特に現代人は忙しいため、毎日これらの栄養素を意識して摂るのは、少々難しいかもしれません。

男性機能の向上目的で精がつく栄養素を摂るなら、食材よりもサプリメントがおすすめです。

これなら日々忙しく過ごしている男性でも、効率よく栄養素を摂ることができます。

精力がつくおすすめサプリは以下の記事にまとめているので、精力アップに興味のある方はぜひご一読ください。

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